
松山市にある「中川病院」の概要!診療と取り組みもご紹介

スムーズな不動産売買のためには、周辺にどのような施設があるかをチェックすることが大切です。
周辺に魅力ある施設が存在している場合、購入後に生活しやすいだけでなく、有利な売却が可能になります。
今回は、松山市で不動産売買をお考えの方に向けて、中川病院の概要・診療内容・取り組みを解説します。
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松山市にある中川病院の概要

中川病院の概要を知るには、理念や沿革といった概念からチェックするのがおすすめです。
中川病院の理念
中川病院の理念は、存在意義・信条・使命の3つの柱から構成されています。
1つ目の存在意義について、中川病院は地域の貢献を挙げ、地域の方が長く安心して暮らせる環境作りを目指していることが特徴です。
2つ目の信条は、高い倫理観と患者様志向です。
具体的には、患者さんそれぞれの人格を尊重しながら、医療倫理に基づく良心的かつ質の高いサービスの提供を約束しています。
3つ目の理念である使命の内容は、プロフェッショナル精神です。
中川病院は、医業のプロフェッショナルであることを行動の原点とし、日々の自己研鑽をとおしてベストを尽くすとしています。
中川病院の沿革
中川病院が開業したのは、平成2年のことです。
当時は中川外科内科の名前のもと、外科を中心として内科も対応する、個人開業の有床診療所としての出発でした。
翌平成3年には、救急指定診療所の認定を受け、地域の医療を支える存在となっています。
さらに、平成4年になると、病床数を19から40へと大幅に増やし、中川外科内科病院へと形態を変えています。
中川病院が現在の形態になったのは、法人化した平成7年からです。
医療法人中川病院として、診療の幅を広げながら、地域のニーズに応える医療の場としての地位を確立してきました。
平成12年には、介護保険制度の開始とともに、訪問看護・訪問リハビリテーション・通所リハビリテーションといった事業を始めます。
訪問介護が始まったのは平成13年のことであり、平成19年になると関連法人による有料老人ホーム事業などが開始されました。
平成24年の在宅療養支援病院指定・平成27年の地域包括ケア病床指定なども、中川病院の沿革のなかで大きな出来事です。
●所在地:愛媛県松山市南梅本町甲58番地
●アクセス方法:伊予鉄道横河原線郊外電車「梅本駅・牛渕団地前駅」より徒歩約5分
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松山市にある中川病院の診療内容

中川病院は、外科・内科だけでなく、さまざまな診療をおこなっている医療機関です。
具体的な診療内容をチェックして、引っ越し後の生活や不動産売却におけるアピールポイントを考えてみましょう。
診療内容①頼れる地域のかかりつけ医
中川病院は、地域のかかりつけ医として、地域の方の健康を守り続けています。
診療内容として、外来と入院のほか、訪問診療にも対応していることが特徴です。
外来では、気になる症状を何でも相談できる心強い存在であり、入院では緊急対応やほかの病院からの転院にも対応しています。
通院が困難な方にとっては、定期的に自宅に来てもらえる訪問医療が受けられることは、メリットの1つです。
もちろん、さまざまな診療科があり、多くの症状に対応できることや各種検査に対応していることも、地域に住む方にとって魅力といえます。
診療内容②外来の診療科
中川エリアに引っ越す方にとって、身近な存在となるのが中川病院の外来です。
中川病院が外来で主に診療しているのは、内科・外科・消化器内科です。
また、内視鏡内科・循環器内科・肛門外科も、外来で診療を受け付けています。
さらに、リハビリテーション科・麻酔科での診療も可能です。
診療内容③入院
中川病院では、一般病床のほか、地域包括ケア病床を設置しています。
地域包括ケア病床とは、急性期病院での治療後に利用されるもので、自宅や介護施設などに戻るための支援をおこなう場所です。
手術後のリハビリテーションを希望する方・末期がんの療養先を探している方・冠婚葬祭などで家族の介護ができなくなった方など、それぞれの事情に応じて入院ができます。
地域包括ケア病床を利用する場合、利用可能な日数は60日と定められています。
期間内で治療・リハビリテーションがおこなわれ、医師や看護師をはじめとしたスタッフが、全力で支援をおこなうことが特徴です。
入院を希望する方は、事前に地域連携室に相談することになります。
ここには、経験豊富な看護師や社会福祉士が在籍していて、さまざまな悩みに対応してくれます。
診療内容④検査
中川病院では、採血・レントゲン・心電図といった検査のほか、24時間確認可能なホルター心電図などの検査に対応しています。
また、骨密度・血管年齢・上部と下部の内視鏡などの検査も可能です。
さらに、発熱や咳などの症状の原因を早く突きとめるために、新しい検査機を導入していることが中川病院の特徴です。
1度の検体採取で、15種類の呼吸器感染病原体を検出できる導入された機械は、15分ほどの検査時間で患者さんの負担を減らしてくれます。
早く正確な検査によって的確な治療を受けられることが、中川病院の診療内容の特徴といえます。
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松山市にある中川病院の取り組み

中川病院では、特徴あるさまざまな取り組みがなされています。
基本的な診療以外に、どのような取り組みをおこなっているかをチェックしてみましょう。
取り組み①鎮静剤を使う内視鏡検査
口や鼻などからチューブを挿入する内視鏡検査を受ける場合、苦痛や恐怖を覚えることがあります。
こうした内視鏡検査について、鎮静剤を使い、患者さんの負担を減らす取り組みをしていることが中川病院の特徴です。
鎮静剤を使う内視鏡検査とは、半分眠った状態で受けるもので、チューブの挿入などが負担となりにくい手法です。
健康診断で内視鏡検査が必要といわれたものの、抵抗がある方は中川病院で相談してみると良いでしょう。
取り組み②睡眠時無呼吸症候群
中川病院が鎮静剤を使う内視鏡検査とともに、力を入れている検査や治療として挙げているのが、睡眠時無呼吸症候群の検査です。
睡眠時無呼吸症候群とは、寝ている間にひどいいびきをかく・昼間に強い眠気がある・朝方に頭痛があるなどの症状が見られるもので、重大な合併症を引き起こすリスクが指摘されています。
中川病院では、睡眠医療の専門家である医師が在籍していて、外来での診療をおこなっています。
取り組み③在宅支援
中川病院が外来・入院とともに力を入れているのが、在宅支援の取り組みです。
中川病院では、さまざまな在宅支援が用意されていて、看護や介護を必要とする方に利用されています。
具体的には、訪問看護・訪問リハビリテーションのほか、通所リハビリテーションが利用できます。
また、居宅介護支援・居宅療養管理指導事業を開始し、病院の隣で高齢者総合福祉施設を運営していることも特徴的です。
充実したリハビリテーションが利用できるのはもちろん、24時間365日対応している訪問診療・訪問介護を展開しています。
取り組み④地域に親しまれる活動
中川病院では、地域の夏の風物詩である夜市に出店するなど、地域に親しまれるための取り組みをおこなっています。
多くの診療科を持つ中川病院ですが、病床数は小規模で、小回りの利く病院と自らを位置付けています。
こうした利点を活かしながら、地域で暮らしたいと考える患者さんそれぞれの悩みや不安に寄り添ってくれることが、中川病院ならではの取り組みです。
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まとめ
中川病院は、地域の方が安心して暮らせる環境作りや、患者さんの人格を尊重するサービスなどを理念に掲げる病院です。
地域のかかりつけ医として、内科・外科などの外来診療のほか、入院にも対応しています。
力を入れている検査や治療、在宅支援、地域に親しまれる活動など、中川病院ならではの取り組みをチェックして、引っ越し後の生活や不動産売却を考えてみてください。
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